不在の巣

なろうで小説を書かせてもらっている馬込巣立のブログです

とりあえず決着つけようかな、と思ったので

 こんにちは、馬込巣立です。

 

 書いたのはもう一年以上前になりますか。私が以前このブログにて書いた“個人の感想”という至宝という記事に、つい最近とあるコメントが書き込まれました。

 

 

magomesudachi.hatenadiary.jp

 

 

 で、そのコメントの内容なのですが。

 

 ざっくりまとめると「動画投稿者側に版権画像の使用など問題があるのだから消されて当然、そもそもあんな形で感想を述べるのは多人数の視聴者を扇動する行為であり許されるものではない」みたいなそんなご意見でした。

 まあその辺り私がどのように反応したかについてですが、こっちもざっくりまとめるなら「肯定的意見もまとめて消されていない時点で基準は公平性を保てていないし、そんな恣意的な基準で企業が個人の感想を弾圧する行為こそ許すべきではない」といった反論をしているかと思われます(因みに問題の動画を作成された方はフリー素材の画像を用いて新たに感想動画を作成されていました)。

 

 本当に(特に私の)コメント一つに込められた文章が長いので省略しましたが、詳しい流れを知りたい方は当該記事の下の方を見ていただければ大体察するところかと。

 

 で、言葉を二往復させた辺りで向こうが反応しなくなってもう半月近く経ちます。私としては相手方が納得されたのかまだ反論するために意見をまとめているのか定かでない状態なわけですが、正直ここで話が終わるのも尻の座りが悪いと感じているわけですよ。

 

 それでですね、そのコメントをくださった方曰く「ブログなどで感想を述べるならまだしも動画で感想を述べるのは影響力が明確に違う(要約。語弊があるならコメント欄にてご指摘どうぞ)」とのお話でしたので。

 まあ、喧嘩を売るようで恐縮ではあるのですが。

 回復術士のやり直しが今度アニメ化しますよね。

 

 

 もしそれがニコニコで無料配信された場合、当ブログにて毎週「回復術士のやり直し」の感想記事を書いてみようかなと思っています。

 

 

 ぶっちゃけますけどあのコメントで私は若干イラッときたんですよ。「動画と比べて文章という媒体が持つ影響力なんて大した事ない」と言われたみたいで。

 だから文章の力でどこまで爪痕残せるか試したろうと思ったんです。なんか版権画像使われる事に忌避感あるみたいですし、丁度いいから画像の使用も控えましょう。 元のコメントをされた方から「好きにすれば良い」とお墨付きをいただいたので、これまでの記事と同様に使える部分は画像を使っていこうと思います。今村さん、ありがとうございました。

 

 とはいえまあ、あのアニメがニコニコ動画で無料配信されるかどうかについてはまだ何とも言えませんからあくまで「そうなったら」という仮定の話だと思ってください。俺ガイル二期が2話以降有料配信だった時の事をふと思い出して悲しくなってきました。

 仮に無料配信されなかった場合、仕方がないのでこの話はお流れという形にさせていただきます。その時はもう、すみませんとしか言えないのですが。

 

 私は以前賢者の孫のアニメを完走した時に、あまりにも何も収穫が無かったものですから「もうクソアニメなんて二度と見ねえ」みたいな事言ってました。

 けど、これについては私自身が力試しもしつつすっきりしたいなと思っているがゆえの行動ですのでどうかご容赦いただきたい。

 

 ひとまず今回のブログで私が個人的に言っておきたかった事はそれだけです。

 それともし「回復術士のやり直し」のファンの方がいらっしゃったら、今回の記事で不快な思いをされたかもしれません。その点に関しましては申し訳ありませんでした。

 

 では、現場からは以上です。

 

 

 

 

 

 

 

※余談

 

 一つ、元々の話題となったとある動画の投稿主さんについて私の意見をば。

 

 私は彼ないし彼女の行動についてはあくまで中立的な立場を貫く所存です。あれほどパクリと言い切るのであれば検証材料となる比較画像を提示すべきと思いますし、そもそも発言の内容も客観性をやや欠いているきらいがあるように見受けられました。

 ですので当該動画に対する「主張が偏っている」「論拠に乏しい」などの批判に関しましては発生して然るべきだと思いますし、私もそう思う部分はあります。

 

 私が怒りを覚えたのは企業による言論弾圧であって、感想に対する反感や批判などについてはそれもまた個人の感想であるとして尊重していく所存です。

 どうにも元のコメントをされていた方にはそこのところを誤解されていたのではないかと思わなくもないので、こちらにて自己弁護も兼ねて明記させていただきます。