ダイレクトマーケティング『スチームパンク造形作品1000』
こんにちは、馬込巣立です。
今日は一応誕生日なんですが、残念ながら極度の疲労から頭痛、倦怠感、食欲の低下をかまされた影響で大して祝えないまま夜を迎えました。次の土日に盛大に祝ってやる。
なので自分の誕生日祝いにはっちゃけるのは後日に回すとして、今日はまた別の趣旨で書いていきます。
「一週間毎日カテゴリ別の記事を更新する」と豪語して八日目の今回(つまり小学生レベルを下回る計算ミス)、最後のお題はダイレクトマーケティングとなりました。
で、今回オススメするのはこちらです。
スチームパンク造形作品1000
こちらの書籍となります。
断言しますが、大半の男はこれ買って読んだら「金でロマンを買えた」という感覚を得る事間違いないでしょう。誰かへのプレゼントとしては奇抜ですが受け取った側からの評価は無難に落ち着きます。多分。
で、この書籍がどういう趣旨を持っているのかというと要するにスチームパンクな芸術作品の画像をジャンル別にまとめた図鑑みたいなものです。
なのでもしかしたらお子さんの情操教育にも役立つかもしれません。すみません適当言いました。
まずスチームパンクとは何か? という疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんので説明いたしますと、蒸気機関によるテクノロジーに彩られたファンタジーの一ジャンルです。
何分ファンタジーですので、この世界観における蒸気機関による技術に「現実に再現可能か」という問題を提起するのはナンセンスと言えるでしょう。
西洋ファンタジーのように魔法の存在が際立っているわけではなく、やるにしても試験管で怪しい薬作ったり希少鉱石を機械に埋め込んで特殊な効果を発揮させるだけです。
代表的な作品の例を出すなら「天空の城ラピュタ」がこれに該当します。
ラピュタを知らない、という方は「スチームパンク」もしくは「真鍮」で画像検索してみましょう。きっと何となくでもニュアンスが伝わるかと思います。
で、このスチームパンク造形作品1000という書籍にはなんかよくわかんねえけどかっこいい、そしてどこか懐かしい芸術作品が多く掲載されています。
ジャンルとしては、
・空想機械
・美術&立体作品
・インテリア
・ファッション&服飾小物
・帽子&装身具
・宝飾品
・発明品&機械装置
この順番で紹介されています。
もう初っ端の『空想機械』の時点で燃える人は燃えるでしょうし、その期待を裏切らないだけの密度を誇る内容です。それは読んだ私が保障しましょう。
で、最初私がどうしてこの本を購入したのかというと「自作品でスチームパンクな話を書く必要性があったから参考程度に」っていう理由だったんですね。っかしいなエセ西洋ファンタジーやってたはずなんだけども。
そして読んでみて参考とか抜きに良い買い物したなと思い、今回のブログ記事に繋がったわけです。
本当に少年心をくすぐる素晴らしい書籍ですので、一度手に取ってみてはいかがでしょうか。4000円ぐらいしますけど。
今回は何を紹介しようかそこまで悩まずに済んだんですけど、今後どうしようか悩んでいます。恐らく普通に普段読んでる漫画とかラノベとかになるかと思われますが未定です。
今回は短めにこの辺で。
小説執筆を優先する関係で次回以降はまばらな更新となりますので、宜しくお願いします。